選ばれ続ける床には、理由がある。
安全・高品質なフロアコーティングで
選ばれ続けて20年

暮らしの安心と美しさを、ずっと守る。

リビングと女の子

無垢床のへこみ・染みはフロアサンディングで直せる?|費用の考え方・手順・業者選び

無垢床のへこみ・染みは、フロアサンディング(床研磨)で目立たなくできる場合があります。「家具を置いたらへこみができてしまった」「こぼした飲み物の染みがどうしても取れない」――そうしたお悩みに、専門業者による床研磨は、部分補修や張り替えとは異なる対処法になります。この記事では、施工できるケース・できないケース、費用の考え方、業者選びのポイントまで、フロアコートプロが解説します。

この記事でわかること

  • 無垢床のへこみ・染みにフロアサンディングが使われる理由と仕組み
  • 研磨で改善できるケース・できないケースの目安
  • 部分補修・張り替えとの仕上がり・工期・費用の考え方の比較
  • フロアサンディングの施工の流れと費用が決まる条件
  • 業者を選ぶための5つのチェックポイント

無垢床のへこみ・染みはフロアサンディングで改善できる

フロアサンディング施工前後の無垢床の違いを示す比較イメージ

無垢床のへこみや染みは、フロアサンディング(床研磨)によって軽減できる場合があります。表面を削り直すため、部分補修では対処しにくい広範囲の染みや浅いへこみにも対応しやすい方法です。

フロアサンディングによる無垢床のへこみ・染みの補修とは、研磨機でフローリング表面を削り、へこみ周囲の床面を平らに整え、表面の染みを取り除くフローリング再生施工のことです。削る量は床材の状態によって異なります。

フロアサンディングとはどのような施工か

フロアサンディングは、古くなった塗膜・ワックス・染み・傷を研磨によって取り除き、新たに塗装やコーティングを施す床再生工法です。部分的にパテを埋めたり補修液を塗ったりする「部分補修」とは方法が異なります。研磨後は木地が出た状態になり、その上に仕上げ剤を塗ります。

当サービスでは、スウェーデンのBONA(ボナ)社のダストフリーサンディングシステムを使用しています。研磨時に発生する木粉・粉塵を集塵機で吸引しながら施工します。

無垢床のへこみ・染みを研磨で改善できるケース・できないケース

無垢床のへこみや染みの深さを確認する施工前チェックのイメージ

フロアサンディングで解決できるへこみ・染みには条件があります。研磨で取り除けるのは床表面の傷みに限られるため、状態の見極めが大切です。

研磨で改善が見込めるへこみ・染みの目安

以下のような状態は、フロアサンディングで改善・除去できる可能性があります。

  • 浅いへこみ:家具の重みや物を落とした衝撃による凹みで、床材が破断していないもの。研磨で周囲の面を削ることで、目立たなくできる場合があります。削れる量には限りがあるため、深さは現地調査で確認します。
  • 表面~浅い浸透の染み:コーヒー・ワイン・醤油などの水性染みで、床材の表層~浅い層に留まっているもの。研磨によって取り除ける場合があります。
  • ワックスの黄ばみ・くすみ・黒ずみ:ワックスの重ね塗りによる変色層は、研磨で取り除けます。
  • 古い塗膜の剥がれ・色褪せ:経年で塗膜が浮いてきた状態や、日焼けによる部分的な変色も、研磨後の再塗装で改善できる場合があります。
  • ペットの爪傷・引っかき傷(表面層):傷が浅く、研磨で削れる範囲内であれば、取り除けます。

また、フロアサンディング後の仕上げ方法は複数から選べます。オイル仕上げは無垢材の自然な質感を活かし、ウレタン塗装は塗膜で表面を保護します。用途・ライフスタイルに合わせた仕上げをご提案します。

フロアサンディングでは対処しきれないケース

一方、以下のケースはフロアサンディングでは改善しきれないことがあります。施工前にご確認ください。

  • 深いへこみ(床材が破断・変形しているもの):研磨で削っても形状が戻らない深いへこみは、部分的な床材交換が別途必要になる場合があります。
  • ペットの尿染みが床材内部まで浸透しているもの:アンモニア成分が木材の奥深くまで浸透した染みは、研磨後も薄く残る場合があります。
  • 著しい日焼け・UV変色:長年の紫外線による変色は、研磨後も木材内部の色変化として残ることがあります。
  • 床鳴り・沈み・反り:これらは床の構造・接着・素材に起因する問題であり、研磨では解決しません。別途補修工事を検討します。
  • カビが床材内部まで進行しているもの:表面のカビは研磨で除去できる場合もありますが、内部に根付いているカビは別途の処置が必要です。

「直るかどうかわからない」という状態でも、まずはお気軽にご相談ください。お見積もりは無料です。

無垢床のへこみの直し方|研磨・部分補修・張り替えを比較

フロアサンディングと部分補修・張り替えの3択を比較するインフォグラフィック

無垢床のへこみの直し方には、フロアサンディング・部分補修・張り替えがあります。どの方法が向くかは、へこみ・染みの状態と範囲、予算によって異なります。

比較軸部分補修(パテ・補修液)フロアサンディング(床研磨)張り替え
費用の考え方補修箇所の数と大きさで決まる施工面積と仕上げの種類で決まる床材の種類、撤去・下地処理・廃材処理を含む
工期補修箇所の数による施工面積と仕上げの種類による撤去・下地処理を含むため長くなりやすい
仕上がりの統一感補修箇所が目立つ場合あり部屋全体で均一な仕上がり新しい床材の仕上がり(床材次第)
廃材なしほぼなし多い(処分費がかかる)
適したケース少数の軽微なへこみ・傷広範囲のへこみ・染み・くすみ床材の腐食・沈み・著しい損傷
保証業者による仕上げの種類と保証書の内容による施工業者の保証による

つまり、無垢床に広範囲のへこみ・染みがある場合、部分補修では「仕上がりのばらつき」が生じやすく、張り替えでは「廃材・費用・工期」の負担が大きくなります。フロアサンディングは、部屋全体の仕上がりをそろえたい場合の選択肢になります。

「どの方法が適しているか判断できない」という場合は、フロアコートプロの無料見積もり・ご相談フォームをご利用ください。現地調査で床の状態を確認した上で、方法をご提案します。

無垢床のへこみ・染みを研磨で直す施工の流れ

BONAダストフリーサンディングシステムを使った住宅フローリングの研磨施工のイメージ

無垢床のへこみ・染みを研磨で直す施工は、BONA社のダストフリーシステムで粉塵を吸引しながら、研磨から仕上げまで行います。

BONA社のダストフリーサンディングシステム

当サービスが使用するBONA(ボナ)社のサンディングシステムは、研磨機と集塵機を連動させ、研磨で出る粉塵を吸引しながら施工するシステムです。粉塵の低減効果の数値は、メーカーの公式情報でご確認ください。

仕上げ剤には、GREENGUARD GOLD認証(化学物質の放散に関する米国UL Solutionsの第三者認証)の対象製品を使用します。在宅での施工の可否は、施工範囲や工程によって異なるため事前にご相談ください。施工エリアへの立ち入りはお控えください。小さなお子さまや体調に不安のある方は、施工エリアから離れてお過ごしください。

BONAダストフリーサンディングについての詳細は、BONA Japan公式サイト(プロフェッショナルページ)でご確認いただけます。

施工当日の流れ

  1. 養生・準備:施工範囲の家具・荷物を移動。壁・建具・コンセント周辺をマスカーで養生します。
  2. 粗研磨(荒削り):古い塗膜・ワックス・染みを除去するため、粗い番手の研磨材で床面全体を削ります。へこみ周囲の面もこの工程で平滑にしていきます。
  3. 中研磨・仕上げ研磨:徐々に細かい番手に切り替えて表面を滑らかに整えます。集塵機を稼働させ、発生した粉塵を吸引します。
  4. 仕上げ処理(塗装・コーティング):お客様が選択した仕上げ方法(BONAウレタン・オイル仕上げ・各種コーティング)を施工します。
  5. 乾燥・硬化・引き渡し:乾燥・硬化後に仕上がりを確認し、施工後のお手入れ方法をご案内してお引き渡しします。

なお、歩行を再開できる時期や家具を戻せる時期は、仕上げ剤によって異なります。施工後は床にワックスをかけないでください。ワックスと仕上げ剤の相性によっては、白濁・剥離・ムラが生じることがあります。詳細は施工完了時にご案内します。

無垢床のへこみ補修の費用と工期の考え方

無垢床のへこみ補修(フロアサンディング)の費用は、施工面積・床材の状態・仕上げの種類によって変わります。研磨後の仕上げの種類と施工品質保証は次のとおりです。

仕上げの種類施工品質保証主な特長
水性ウレタンコーティング10年低臭の水性タイプ・中光沢
ガラスコーティング20年自然な微光沢。木の風合いを活かしやすい
シリコンコーティング20年耐水性・耐薬品性・防滑性を備えた超光沢仕上げ
セラミックガラスコーティング30年光沢は微光沢・光沢から選べる
ワンニャンすべらんコーティング30年犬や猫の滑りやすさに配慮したペット専用

※保証年数は耐用年数ではありません。研磨後の床に施工した場合の保証の対象と条件は、保証書でご確認ください。

費用は研磨費と仕上げ費で構成されるため、一律の金額では示せません。正確な費用は、現地調査のうえ、お見積もり(無料)にてご確認ください。

施工できる床材・できない床材

フロアサンディングはすべての床材に対応できるわけではありません。同じ無垢フローリングでも状態によっては施工できないケースがあり、施工前に床材の種類と状態を確認することが重要です。

床材の種類施工可否補足
無垢フローリング(単層)○ 施工可厚みがあり、複数回の研磨に対応できる場合が多い
挽板フローリング(表面材に厚みがあるもの)△ 要現地確認表面材の厚みを現地調査で確認
シートフローリング(プリントシート貼り)× 施工不可研磨すると下地が露出する
突き板フローリング(薄い突板複合)× 施工不可表面材が薄すぎて下地に達する恐れ
クッションフロア・カーペット等× 施工不可非木質系床材
腐食・水濡れが進んでいる床材× 施工不可構造補修が優先

「自分の床材がどの種類かわからない」という場合でも、床の写真(全体・表面近接・断面)と床材情報(メーカー名・品番)をお送りいただければ、事前確認が可能です。また、床暖房対応フローリングの場合は、施工前にお知らせください。

施工前に確認すべき床材の状態

床材の種類だけでなく、以下の状態も施工可否に影響します。

  • 床材の反り・浮き・割れがある箇所(追加処置が必要な場合あり)
  • 釘・ビスの頭が飛び出ている箇所(事前に打ち込みが必要)
  • 接着剤の浮きや床の不陸(凸凹・傾き)が大きい場合(施工前に補修が必要)

無垢床のへこみ・染み抜き業者を選ぶ際のポイント

無垢床のへこみ・染み抜きをフロアサンディングで依頼する場合、業者選びが仕上がりに影響します。以下の5つのポイントを確認してください。

  • 無垢フローリングの研磨の施工事例があるか:床材ごとに研磨の番手や工程が異なります。無垢フローリングの研磨の施工事例があるかを確認しましょう。
  • ダストフリーサンディング機器を使用しているか:住宅での施工では粉塵対策が欠かせません。BONA社などの集塵システムを使用しているかを確認しましょう。
  • 使用する塗料の試験・認証を説明できるか:GREENGUARD GOLD認証・F☆☆☆☆など、第三者機関の認証や区分について、対象となる製品とあわせて確認してください。
  • 建設業許可・ISO認証など品質管理体制があるか:許可番号・認証番号と、認証の範囲を確認しましょう。フロアコートプロを運営する株式会社M&Mは建設業許可(東京都知事 許可(般-6)第150596号)を持ち、ISO 9001:2015(認証範囲:フロアーコーティングの施工、ハウスコーティング剤の開発・販売)の品質管理体制で運営しています。JHCA加盟店No.003です。
  • 現地調査と見積もりの内容:施工できるかの判断には現地確認が欠かせません。見積もりの費用の有無や、見積もり後のキャンセル条件も事前に確認することをおすすめします。フロアコートプロのお見積もりは無料です。

なお、実際の施工後の仕上がりは施工実績ページでご確認いただけます。

無垢床のへこみに関するよくある質問

Q. 無垢床のへこみはフロアサンディングで直りますか?
浅いへこみは、研磨で周囲の面を削ることで目立たなくできる場合があります。ただし、床材が破断・変形しているほど深いへこみは、部分的な床材交換が別途必要になる場合があります。
Q. 床の染みはフロアサンディングでどこまで取れますか?
表面~浅い浸透の染みは、研磨で取り除ける場合があります。一方、ペットの尿染みのように床材内部まで達した染みは、研磨後も薄く残る場合があります。
Q. フロアサンディングの費用はいくらですか?
研磨費と仕上げ費で構成され、施工面積・床材の状態・仕上げの種類によって変わるため、一律の金額では示せません。正確な費用は、現地調査のうえお見積もり(無料)でご案内します。
Q. 施工できない無垢フローリングはありますか?
あります。シートフローリング・突き板フローリング・表面材が薄い床材・腐食が進んだ床材は施工できません。「自分の床が対象かどうかわからない」という場合はお気軽にご相談ください。
Q. フロアサンディングと床の張り替えではどちらが安いですか?
張り替えは撤去費用・廃材処理費・新材料費が必要になるのに対し、サンディングは研磨費用と仕上げ費用で構成されるため、費用を抑えやすい方法です。ただし床材の腐食・沈みが激しい場合は張り替えが適切です。
Q. 施工にかかる日数はどれくらいですか?
工期は施工面積と仕上げの種類によって変わります。複数部屋や広い面積の場合は複数日かかることがあります。正確な工期は現地調査時にご案内します。

この記事について

記事確認者:フロアコートプロ 施工課
最終更新日:2026年9月17日

株式会社M&Mは建設業許可(東京都知事 許可(般-6)第150596号)を持ち、ISO 9001:2015(認証範囲:フロアーコーティングの施工、ハウスコーティング剤の開発・販売)の品質管理体制で運営しています。JHCA加盟店No.003です。

会社概要・認証情報を見る

床のお悩み、お気軽にご相談ください。

実際にコーティングされた床を見てみたい。自宅の床材でどれくらい変わるのか知りたい。
ぜひ無料見積もりやショールーム見学をご利用ください。

お電話でも受付中:0120-652-652(9:00~18:00 ※年末年始・GW・夏季休暇を除く)

Contact

当社サービスについて、サンプル・資料請求、お見積り、その他…
お気軽にお問い合わせください。

tel.0120-652-652

お電話受付時間:9:00~18:00
※年末年始・GW・夏季休暇を除く

WEBからのお問い合わせ