新築戸建てのオプション選び:フロアコーティングの全て(種類・費用・メリット・デメリット)
新築戸建てのご購入、おめでとうございます!人生で一度きりの大きな買い物だからこそ、床の美しさを守る「フロアコーティング」は外せない選択肢です。
「本当に必要?」「費用は?」といった不安を解消するために、種類ごとの特徴から費用相場、失敗しない選び方まで網羅的に解説します。
フロアコーティングとは?新築戸建てで検討すべき理由
新築戸建てでフロアコーティングを検討することには、多くのメリットがあります。新築時に施工することで、床材が最も綺麗な状態から保護され、その効果を最大限に享受できるため、以下のような重要な理由が挙げられます。
新築時に施工するメリット
床材の初期保護と耐久性向上: 新築時の綺麗な状態の床をコーティングすることで、入居直後からの傷や汚れ、紫外線による劣化を防ぎます。これにより、床材本来の美しさを長期間維持し、耐久性を大幅に向上させることが可能です。
メンテナンスの手間とコスト削減: コーティングされた床は汚れが染み込みにくく、普段のお手入れが格段に楽になります。ワックスがけなどの定期的なメンテナンスが不要になるため、長期的に見ると時間と費用の削減につながります。
資産価値の維持・向上: 床は住まいの印象を大きく左右する要素です。フロアコーティングによって床の美しさと耐久性が保たれることで、将来的に住宅を売却する際や賃貸に出す際の資産価値の維持・向上に貢献します。
安全性の向上: 特に小さなお子様やペットがいるご家庭では、滑り止め効果のあるコーティングを選ぶことで、転倒による怪我のリスクを軽減できます。これにより、より安心で快適な居住空間を実現できます。
その他のコーティングとフロアワックスとの違い
フロアコーティングには、水性や油性などの簡易的なコーティング剤も存在します。これらは手軽に塗布できますが、耐久性や保護効果は専門業者による施工に比べると限定的です。
また、よく混同されるのが「フロアワックス」です。ワックスは床表面に薄い膜を張り、一時的な光沢と軽い汚れ防止を目的としています。耐久性は数ヶ月から1年程度と短く、定期的な「剥離(古い膜を剥がす作業)」と再塗布が欠かせません。
一方、「フロアコーティング」は高硬度な被膜を形成し、傷・摩耗・汚れ・水濡れから長期間床を保護します。一度の施工で数年から数十年の効果が持続するため、根本的な床材保護とメンテナンスフリーを実現する点で、ワックスとは全く異なるものです。
知っておきたい!フロアコーティングの主な種類と特徴
1.セラミックガラスフロアコーティング

シリコンタイプの長所(耐水性・耐薬品性・防滑性)とガラスタイプの長所(耐摩耗性・耐傷性)を兼ね備えた、最新技術のハイブリットフロアコーティングです。光沢感は微光沢と光沢の2タイプから選択でき、フローリング本来の木目感を活かしたい方にも対応できます。
- メリット: 圧倒的な耐久性、耐傷性に優れる。仕上げの光沢感が選べる。
- デメリット: 初期費用がかかる。
- 耐久目安: 30年 / 費用: 高め
2. ワンニャンすべらんコーティング

室内飼育用のペット専用に開発・設計された愛犬・愛猫の快適性と防滑性を追求した、最上級クラスのペット専用フロアコーティングです。第三者機関でJISの評価試験をクリアしています。犬専用の滑り測定値であるC.S.R・D’値:0.61を実現し、足腰への負担や転倒によるケガのリスクを大幅に軽減。フローリングの質感を活かした自然でマットな仕上がりです。
- メリット: ペットにも人にも安心して暮らせるフロアコーティング。
- デメリット: 初期費用がかかる。
- 耐久目安: 30年 / 費用: 高い
3. UVコーティング

紫外線硬化型の樹脂をフローリングに塗布し、紫外線を照射して硬化させる方法です。
- メリット: 滑りにくい、ピカピカの光沢が美しい仕上がりに。
- デメリット: 他コーティングに比べ傷予防の性能はやや劣る。価格は高め。
- 耐久目安: 20年 / 費用: 高い
4. ガラスコーティング

あらゆるタイプのフローリング材に施工可能。フローリングの質感を損なわない自然な仕上がり(微光沢)も魅力です。
- メリット: 自然な風合い、耐摩耗性・耐傷性に強くコスパも◎
- デメリット: 他コーティングに比べ防滑性能はやや劣る。
- 耐久目安: 20年 / 費用: 中程度
5. シリコンコーティング

シリコン樹脂を主成分としたコーティング剤を使用します。滑りにくく、撥水性も高いので水や油汚れからフローリングを保護します。
- メリット: 高いグリップ力で転倒防止、比較的安価。
- デメリット: セラミックガラスやガラスに比べると傷にやや弱い。
- 耐久目安: 20年 / 費用: 中程度
6. 水性ウレタンコーティング

ウレタン樹脂を主成分としたフロアコーティングです。 他のコーティングに比べて比較的安価に施工できる点が大きな魅力で、費用を抑えつつ一定の保護効果を得たい場合に適しています。
- メリット: 導入コストが低い。ワックス以上の耐久性・耐水性を求めるお客様におすすめ。
- デメリット: 耐久性や滑りにくさは他コーティングに劣る。
- 耐久目安: 10年 / 費用: 安い
【目的別】あなたに合うフロアコーティングの選び方

種類と特徴を理解した上で、次に重要なのは「ご自身のライフスタイルや重視するポイント」に合わせて選ぶことです。
ペットがいる家庭におすすめのコーティング
ペットと暮らす家庭では、「滑りにくさ」と「傷への強さ」が重要です。フローリングでの滑りは関節への負担となり、病気の原因にもなります。
- ワンニャンすべらんコーティング: 硬度が高く、爪によるひっかき傷がつきにくいのが特徴です。
- シリコンコーティング: 弾力性があり、高い滑り止め効果でペットの足腰を守ります。走り回っても安心なグリップ力を提供します。
小さなお子様がいる家庭におすすめのコーティング
安全性が最優先。食べこぼしの汚れ、おもちゃによる傷、そして転倒時の安全性を考慮しましょう。
- セラミックガラスフロアコーティング・ シリコンコーティング: 耐水性・耐汚染性に優れ、食べこぼしもサッと拭き取れます。おもちゃを引きずっても傷がつきにくいため安心です。
- 安全性: フロアコートプロのフロアコーティングは「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」など安全基準を満たしています。安全性の高い製品を選ぶことで、シックハウス症候群のリスクも軽減できます。
美観や高級感を重視する家庭におすすめのコーティング
新築の美しさを維持し、さらに高級感を高めたい場合には、仕上がりの美しさを追求したタイプが適しています。
- UVコーティング: 高級感あるつやつやの仕上がりで、鏡面のような美しい光沢が得られます。
- セラミックガラスフロアコーティング・ガラスコーティング: 自然な風合いを保ちつつ、深みのあるツヤと高い透明感が床材を引き立てます。
フロアコーティングで時短掃除
日々の忙しさの中で、床のメンテナンスに時間をかけたくないという方には、耐久性が高く、日常の手入れが簡単なコーティングが最適です。
フロアコーティングは、その高い耐久性から、一度施工すれば長期間にわたって効果が持続します。
フロアコーティングは、汚れがつきにくく、また付着しても簡単に拭き取れるため、普段のお手入れは乾拭きや水拭きで十分です。ワックスがけのような定期的なメンテナンスが不要になるため、長期的な視点で見ても手間とコストを削減することができます。
フロアコーティングの費用相場
30坪(約60畳)の一般的な戸建てにおける目安総額です。
| 種類 | 1畳あたりの相場 |
|---|---|
| セラミックガラスコーティング | 5,000円~8,000円 |
| ワンニャンすべらん | 6,000円~10,000円 |
| UVコーティング | 6,000円〜9,000円 |
| ガラスコーティング | 3,000円~6,000円 |
| シリコンコーティング | 2,500円~5,000円 |
| ウレタンコーティング | 1,500円~3,000円 |
失敗しない!フロアコーティング業者の選び方
一度施工するとやり直しが難しいため、以下のポイントで選定しましょう。
- 実績: 新築戸建ての施工例が豊富か。
- 保証: 保証期間と、剥がれ・変色などの「対象範囲」を明文化しているか。
- 相見積もり: 複数社から見積もりを取り、内訳の透明性を確認。
- 口コミ: 実際の利用者の声で、対応の質をチェック。
フロアコーティングは、新築の美しさを守り、掃除を楽にするだけでなく、家族の安全や資産価値を守る重要な投資です。
まずはライフスタイルに合う種類を絞り込み、信頼できる専門業者へ相談することから始めてみてください。理想の住まいづくりが、より確かなものになるはずです。
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